ノンフリ-ト、フリート、ミニフリートとは

12.03.06 at 8:43 am

自動車保険(任意保険)の説明書や契約書には、「ノンフリ-ト」、「フリート」、「ミニフリート」という用語がよく表れます。これは、自動車保険の契約者が何台自動車を保有しているかによって保険契約が、この3つの契約に分かれるためです。

多くの人は気にしないで契約していますが、一家で複数台所有することが一般的になり、大家族の家庭では、3台以上、4台以上は決して珍しくなくなってきています。そのため、この契約の内容をしっかり理解しておくことも必要です。特に、この3つの契約の中で、ミニフリート契約の場合は、3台以上の所有から契約できるので内容を理解しておくことは決して無駄ではなく、むしろ必要と言えます。いずれも、保険料の割引があります。

では、それぞれの契約内容を確認します。
1)ノンフリート契約:
所有し、使用している自動車の台数が9台以下に適用される契約です。

2)フリート契約:
所有し、使用する自動車の台数が10台以上の場合に適用される契約です。
ノンフリート契約ととフリート契約はどちらかを選択するのではなく、台数によって自動的に契約が決まります。

3)ミニフリート契約:
3台以上の車を1つの保険証券で契約する方法です。異なる時期に車を購入している場合は、保険加入時期が異なりますが、ミニフリート契約する場合は、開始時期を同一にする必要があります。
ミニフリート契約は、任意に選択できるので、ミニフリート契約を選択する場合は、そのメリット、デメリットを考慮して契約しなければなりません。

尚、ミニフリート契約は、契約条件が他の契約とは異なるので注意が必要です。3台以上、自家用車がある場合は、一度、自動車保険会社で保険料見積もりと、契約内容のメリット・デメリットを出してもらい、比較検討しましょう。

複数台の自動車保険で保険料節約テクニック

12.02.22 at 8:43 am

自動車を複数台所有する家庭が多くなっています。
2台目のマイカーは自動車保険(任意保険)料が安くなるセカンドカー割引を使うことは良く知られています。
しかし、単純にセカンドカー割引をするのではなく、契約の際に、車両入替を行うと複数台の保険料の合計金額を安くすることができます。通常は、保険会社やその代理店から案内されると思いますが、案内されない場合も考えられるので、内容を理解して車両入替を保険会社に申し入れしましょう。

例えば、今まで、古い車に乗って、割引等級も高く、また、車両保険も付けておらず、その他、年齢制限などできるだけ安くなるような条件で契約している自動車保険があるとします。そこへ子供が免許を取り、新車を追加で購入したとします。当然、車両保険に加入し、年齢制限も付けません。するとセカンドカー割引程度では、保険料が非常に高くなります。
そこで、車両入替をすることで、今までの高い割引等級の契約を新車に適用することができます。すると、年齢制限を外して、車両保険を付けても、セカンドカー割引で始められる7等級で契約するよりも、はるかに安い保険料とすることができます。そして、今まで乗っていた古い車を割引の少ないセカンドカー割引が適用される7等級で契約すると、こちらは、保険料が高くなりますが、合計の保険料は安くすることができます。

このような極端な場合でなくても、車両入替を行うことで、自動車保険の合計金額を安くすることができます。ただし、車両入替には一定の条件があり、できないこともあります。また車両入替で安くなると思っいても、実際に計算すると、安くならない可能性もあります。車両入替を行うときは、保険会社できちんと見積もりを取るようにしましょう。

自動車保険を長期契約するメリット

12.02.15 at 8:43 am

自動車の任意保険は、一般的には1年単位で契約を行いますが、複数年の契約をすることも可能です。複数年契約することで得られるメリットを理解して、積極的に利用してみると、その恩恵を最大限に享受できます。

メリットの一つ目は、保険料を安く出来ることです。
割引率や方法は異なりますが、携帯電話の料金などでも行われているのと同じことです。自動車保険の場合は、一般的には、1年目は通常の保険料を支払いますが、2、3年は5%程度の割引料金となります。通常、多くの人が自動車保険の契約会社を1、2年では変更しないので、保険料を安くすることが出来てお得になります。

2つ目は、契約時点での等級が3年間維持され、事故を起こして翌年の等級がダウンしても、保険料のアップにはならないことです。4年目の契約時点で等級ダウンとなります。そのため3年間という限定はつきますが、事故を起こしても大幅な保険料の変動がないので支出計画に狂いが生じないメリットがあります。

3つ目は、1年毎の契約をする必要がないことです。事務の手間が省けたり、万一の更新忘れも発生しないので、事故を起こした時に保険未加入であったというミスが防げます。

尚、無条件に複数年契約することは、その間、同じ保険会社で契約を続行しないといけないので、自動車保険の利用状況が極端に変化するとメリットがなくなることが考えられます。例えば、今まで、年間走行距離が非常に多かったが、状況が変化してそれほど乗らなくなる可能性が近い将来ある場合に、長期契約した自動車保険には、走行距離による保険料が安くなるプランがない場合、また新しい魅力的な自動車保険が発売されても3年間は乗り換えられないなどのデメリットがあります。

将来を、見通すことは難しいですが、現行の自動車保険に問題がなく、将来も数年は運転する環境に大きな変化が見込まれない時、長期契約はメリット大となります。